
#この記事を書いた人
VODおじさん
山下部長
映画好きが高じて動画配信サービスを鬼のように契約している山下部長です。
守備範囲はZ級〜名作映画まで。サメ映画が好き
継続契約中:U-NEXT、PrimeVideo、Hulu、Netflix、DAZN、dTV
@life_sukima
U-NEXTやNetflixなどの動画配信サービスを利用しようと思っていて気になるのが通信量だと思います。

そこで今回は、動画配信サービスを利用している人や検討中の人に向けて、速度制限の対策方法について解説します。
【前提】動画配信サービスの通信量はとても多い


ストリーミング再生には上記のようなメリットがありますが、常時の通信が必要なため通信環境が悪いと途中で動画や音声が途切れたりすることがあります。
また、通信量が多いためWi-fiなどに接続していないとすぐに速度制限にかかってしまいます。
スマホの契約によりますが、最高画質で1本映画を見たらほとんどの人が速度制限にかかってしまうことになります。


動画配信サービスで通信量を抑える3つの対策方法


動画配信サービスによっては通信量を気にせず利用できる機能がありますよ!
ここからは、動画配信サービス利用時に通信量を抑える方法を3つ紹介します。
方法1.ダウンロード機能を使う

ダウンロードした動画はオフライン再生することができますが、視聴期限を過ぎるともう一度オンライン状態にしない限り視聴することができなくなります。


また、当然ですが「ダウンロードをする = 端末にデータを保存する」ということなので、スマホなどのストレージ容量を圧迫します。
ワイルド・スピード/MEGA MAX (2時間10分)・・・744.1MB
ペット2 (1時間26分)・・・312.9MB
ダウンロードする画質によってはもっと容量が大きくなってしまうので、ダウンロードする前に空き容量を確保しておきましょう。
とはいえ、見終わったら消せばいいので、こまめに入れ替えをすればそこまで気にする必要はありません。
2.自宅に居る時はパソコンやテレビで視聴するかWi-Fiを使う

自宅では固定回線が引いてあり、通信量を気にせずインターネットを楽しめるという人は多いと思います。

3.再生画質を落とす


前述しましたが、再生画質が高いほど通信量も大きくなってしまいます。
そのため、なるべく通信量を抑えたいのであれば再生画質を落とす工夫をしてみましょう。

最近の動画配信サービスでは高画質配信に対応している作品も増えてきました。HDやフルHD、中には4Kに対応している動画もあります。
元々が高画質なので、少し画質を下げても問題なく視聴することが可能です。
画質の違いについてはこちら

ダウンロード機能がある動画配信サービスは?




ダウンロード機能があるVOD
- U-NEXT
- Hulu
- Netflix
- Amazonプライムビデオ
- dTV
- dアニメストア
- DisneyDELUXE
- ビデオマーケット
- TSUTAYA TV(※2020年4月現在ではレンタル作品のみ)
動画配信サービスにはダウンロード機能があることがほとんどです。
ただ、ダウンロード機能があっても全ての作品がダウンロードできるわけではないので注意が必要です。(アダルト作品はダウンロードできないことがほとんど)
サービスによっては全ての作品がダウンロードできるわけではありません。
通信量の節約が難しい場合の対処方法




最近では、キャリア各社が動画配信サービスの利用を前提としたプランを用意しています。
例えば、ソフトバンクの『メリハリPLAN』はデータ容量が毎月50GBに加え、対象の動画・SNSサービスならデータの消費がありません。


ちなみに、動画配信サービスを観るのに適したプランがある携帯キャリアへ変更したいと思った場合、『スマホ乗り換え.com


【まとめ】あらかじめ通信量をどうするか考えておこう
- VODサービスは通信量が多いため速度制限になりやすい
- 再生画質によって通信量は大きく違う
- 速度制限対策として、ダウンロード機能を使う






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