
#この記事を書いた人
VODおじさん
山下部長
映画好きが高じて動画配信サービスを鬼のように契約している山下部長です。
守備範囲はZ級〜名作映画まで。サメ映画が好き
継続契約中:U-NEXT、PrimeVideo、Hulu、Netflix、DAZN、dTV
@life_sukima
「スター・ウォーズってどれから見ればいいの?」と迷っていませんか?
スター・ウォーズは第1作目が公開されてから40年以上たった今でも続編が制作される大人気映画シリーズです。
人気の作品だけあって幅広く展開されており「公開順?」「時系列順?」「スピンオフもあるよね?」と、どれから見ればいいか迷ってしまう人も多いですよね。

記事の前半では、スター・ウォーズシリーズをより楽しむための知識について解説しますので、とりあえずオススメの視聴順番が知りたい!という人は以下のボタンをタップしてくださいね。
スター・ウォーズシリーズを楽しむための前提知識

スター・ウォーズは何作品出ているの?

スター・ウォーズは「旧三部作」「新三部作」「続三部作」「アンソロジー・シリーズ」に分かれています!
※ 作品名をタップであらすじにジャンプ!
旧三部作 | |
---|---|
公開年 | 作品名 |
1977 | スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 |
1980 | スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 |
1983 | スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 |
新三部作 | |
---|---|
公開年 | 作品名 |
1999 | スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス |
2002 | スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 |
2005 | スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 |
続三部作 | |
---|---|
公開年 | 作品名 |
2015 | スター・ウォーズ フォースの覚醒(エピソード7) |
2017 | スター・ウォーズ 最後のジェダイ(エピソード8) |
2019 | スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(エピソード9) |

アンソロジー・シリーズ | |
---|---|
公開年 | 作品名 |
2016 | ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー |
2018 | ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー |
スター・ウォーズシリーズの時系列は?


スター・ウォーズはなぜ時系列順に公開しなかったの?

スター・ウォーズシリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスは、1作目の制作前に続編を含めた物語の構想を練っていました。
当時、映画を制作する予算があまりなかったルーカスは、続編を制作するためにも1作目をヒットさせる必要がありました。
そこで、ストーリーが比較的分かりやすく当時の技術と予算で制作可能と判断されたエピソード4から制作されたのです。

スターウォーズ・シリーズのオススメ視聴順


- 最新作から見ると、およそ40年前に公開された1作目のクオリティが低く感じてしまうため(CGなど)
- エピソード1〜3(新三部作)はエピソード4〜6(旧三部作)の種明かしだから
- 続三部作は過去の出来事(エピソード)や登場人物の関係がある程度分かっていた方が楽しめるから


旧三部作
砂漠の惑星タトゥイーンに暮らすルーク・スカイウォーカーは、長く身を潜めていたオビ=ワン・ケノービと出会い、ジェダイになるための修業を開始。やがて宇宙海賊ハン・ソロら仲間とともに、レイア姫を救出し、帝国軍を壊滅するための戦いに身を投じる…。
引用元 : U-NEXT
40年以上も前に製作された映画なのでチープな部分は正直あります。今時の迫力あるCG映画に慣れていると物足りなく感じるでしょう。(当時の技術でこれだけの映画を作ったことには驚きですが)
SF映画と聞くと内容が難しそうなイメージを持つ人もいると思いますが、この映画は単純明快な分かりやすいストーリーと個性あふれるキャラクター達が魅力で老若男女誰でも楽しめるのがポイントです。
敵である帝国軍は惑星を一撃で破壊することができる兵器を搭載した宇宙要塞デス・スターや、意見されるとすぐムキになるダース・ベイダーなど強敵揃い。

ちなみにスター・ウォーズといえばライトセーバー(光線剣)による戦闘シーンという人も多いでしょう。今作でもライトセーバーによる戦闘がちょっとだけ描かれていますが、チャンバラレベルで迫力に欠けるので期待しないでおきましょう。(剣道やってれば勝てるレベル)
帝国の奇襲により反乱軍は散り散りに。ルークは惑星ダゴバでジェダイ・マスターのヨーダのもとで修行を積み始め、ハン・ソロとレイア姫は惑星ベスピンのクラウド・シティへ流れ着く。そんな中、ダース・ベイダーはルークをダークサイドへ引き込もうと企み…。
引用元 : U-NEXT
舞台はエピソード4から3年後。
ヤヴィンの戦いで反乱軍に敗れた帝国軍は大規模な反撃を開始します。(タイトル通り)
スター・ウォーズ屈指の名シーンも数多く存在する今作。三部作の間の物語ですが決して中だるみすることなく主人公ルークの成長と葛藤を描いています。
映画の後半は怒涛の展開。敵であるダース・ベイダーの急なカミングアウトでルーク含め視聴者一同愕然とするので警戒しておきましょう。

物語の重要キャラクターの1人であるヨーダが初登場しますが、少しイラっとするかもしれないので注意してください。
ルークたちはジャバ・ザ・ハットに捕らわれていたハン・ソロを救出。その後、反乱軍は森の惑星エンドアでイウォーク族と手を組む。一方、ダース・ベイダーはルークを暗黒面へ落とそうと目論むが、ルークは父の内に眠るジェダイの魂を呼び起こそうと決め…。
引用元 : U-NEXT
旧三部作のラスト。ルークとダース・ベイダーの戦いもいよいよ終わりを迎えます。
お互いに修行したのかライトセーバーによる戦いは前作をさらに上回る迫力を見せます。(剣道やってれば良い勝負ができるくらい)
今作にはイウォークという小柄なクマのような種族が登場するのですがそれが可愛い。とにかく可愛い。

物語はエピソード7へと続くのですが、ここまでで綺麗にまとまっているので正直エピソード6で終わりにしても良かったと個人的には思います。
新三部作
暗黒卿が裏で操る通商連合に襲撃されたジェダイの騎士クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービは、惑星ナブーの女王アミダラの窮地を救い、惑星タトゥイーンに不時着。そこでフォースの力に恵まれた少年アナキン・スカイウォーカーと出会い…。
引用元 : U-NEXT
今作から新三部作として旧三部作より前の時代の物語に。
主人公アナキンがジェダイの騎士として成長していく過程や、帝国とダース・ベイダーがどのようにして誕生したのかを三部作で描いていきます。
1999年の映画となりますが、旧三部作と比べると映像技術の飛躍的進化によって比べ物にならないほど迫力が増しています。

今作の見どころポイントは高速で危険なレーシングマシンを操るポッドレースと言いたい所ですが、個人的に推したいのが敵であるダース・モールとの戦闘シーン。(スタントマンが演じたということもあり動きもキレッキレ)
魅力的な敵キャラクターが登場するのは大歓迎なのですが、ジャー・ジャー・ビンクスというウザいキャラクターも登場するので注意が必要です。
惑星ナブー侵略から10年。分離主義勢力と共和国との間で緊張が高まり、惑星ナブーの元女王であるパドメ・アミダラ議員を狙った暗殺未遂事件が発生。20歳となったアナキンはアミダラの護衛を命じられ、やがて恋に落ちるとともに、自らの暗黒面を知る…。
引用元 : U-NEXT
エピソード1から10年の歳月が経った今作。
主人公アナキンもすっかり青年となりましたがちょっと反抗期のようです。
ヒロインであるパドメとの恋も順調そうですがジェダイは恋愛禁止の掟。(反抗期であるアナキンに掟なんて関係ないぜ!)

気になる戦闘シーンですが、恋愛シーンのイライラを吹き飛ばすほどの大迫力。(ヨーダも参戦、しかもめちゃくちゃ強い)
ダース・ベイダー誕生にも徐々に近づいていきます。
クローン大戦から数年後、共和国と分離主義者の戦争が全銀河に広がる中、パルパティーン最高議長が拉致される事件が発生。オビ=ワンとアナキンの活躍で議長は救出されるが、アナキンはオビ=ワンへの忠誠と、密かに結婚したパドメへの愛との狭間で苦悩し…。
引用元 : U-NEXT
新三部作のラスト。
帝国とダース・ベイダー誕生の経緯が明かされる今作はシリーズで1番悲しい物語となっていますが、個人的には戦闘シーンも含めてシリーズ中で最も楽しめる作品となっていると思います。

エピソード3を観ずにスター・ウォーズは語れないので絶対に観ることをおすすめします!
続三部作
砂漠の惑星ジャクーで廃品回収をしながらひとり孤独に生活する少女レイ(デイジー・リドリー)は、まだ見ぬ家族と再開する日を待ち焦がれていた。ある日砂漠で出会ったドロイドBB-8を盗賊から守ったことから、レイの運命は一変することに…。
引用元 : U-NEXT
今作から新たな三部作がスタート。(正直やらなくても良かったと思う)
2012年にディズニーがルーカスフィルムを買収したためスター・ウォーズシリーズの著作権を取得。今作以降はディズニーが製作に関わることになりました。

エピソード6から30年後が舞台。シリーズ初の女性主人公ということもあって期待していましたが、エピソード4の二番煎じ感が否めません。
せっかく帝国軍に勝利したのに、その残党によって結成された国家ファーストオーダーに形勢逆転されてることも危機感が足りておらず大問題。
批判していますが決してつまらない訳ではなく、ハン・ソロやチューバッカ、レイア姫(将軍)など懐かしいキャラクター達も登場するのでそれなりに楽しめる要素はあります。
レイア将軍率いるレジスタンスはファースト・オーダーの攻撃を受け、基地からの脱出を図る。一方、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを探し出したレイは、ライトセーバーを渡して教えを請おうとするが、トラウマを抱えたルークは頑なにそれを拒む。
引用元 : U-NEXT
エピソード7は許した。でもエピソード8、お前はダメだ。(あくまでスター・ウォーズとして観たら)
唐突に登場するローズいらない。敵に魅力を感じない。ルークの無駄遣い。そしてフォースは魔法じゃない。

監督はジェダイをマーベルキャラクター以上の超人にしたかったのか?
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

- おすすめ度:
- ストーリー:
- ワクワク度:
- アクション:

ルーク・スカイウォーカーの遺志を受け継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイは、ファースト・オーダーとの最終決戦に備え修行に励んでいた。一方、ファースト・オーダーの最高指導者となったカイロ・レンは、自らの野望を脅かす古代のシスの謎を追っていた。
引用元 : U-NEXT
シリーズ最終章。40年以上続いたシリーズもいよいよ完結です。
今作では主人公レイのずっと謎だった素性が明らかになります。
最後の戦いということもあり、両者全戦力を投入しますが敵多すぎでしょ!と思わずツッコんでしまいました。(まるでアベンジャーズ/エンドゲーム)
酷評された前作から上手く軌道修正したなと思いますが、往年のスター・ウォーズファンである身としてはエピソード7~9の続三部作はやっぱり別物のように感じましたね。

スピンオフ(アンソロジー・シリーズ)
銀河を支配する帝国軍の最終兵器、デス・スターの完成が近づいていた。反乱軍将校、キャシアン・アンドーから、父・ゲイレンがデス・スターの開発に関わっていたことを知らされた女戦士、ジン・アーソは、その完成を阻止するため、極秘ミッションに挑む!
引用元 : U-NEXT
スピンオフ第一弾でエピソード4へと繋がる大事な物語。
レイア姫が持っていたデス・スター(惑星ごと破壊できる兵器を搭載した宇宙要塞)の設計図をどうやって手に入れたかを描いています。
ルークやアナキンといったジェダイではなく、名もなき一兵士達が活躍するのが今作のポイント。
本家よりも、より戦争という描写が強調されています。

多くの犠牲があってエピソード4へと希望が繋がっていく様子に胸が熱くなる事間違いなし!
惑星コレリアで生まれ育ったハンは、銀河帝国の暗黒支配を嫌い、自由を求めて幼馴染み・キーラと共に脱出しようとする。しかし、失敗して2人は離れ離れに。ハンはキーラを迎えるために帝国軍のパイロットを目指すが、帝国フライト・アカデミーを追放され…。
引用元 : U-NEXT
スピンオフ第二弾。
スター・ウォーズ屈指の人気キャラクターであるハン・ソロの若かりし頃の物語です。
他のシリーズ作品とは雰囲気が全く異なるので賛否ありますが、チューバッカやランド、ミレニアム・ファルコンとの出会いが描かれているのでファンの人なら観ておきたい作品です。

物語終盤では意外なキャラクターの登場にわたくし山下部長は歓喜。これは続編に期待していいのか?
スター・ウォーズシリーズを視聴できる動画配信サービスは?

配信リスト
※ 最終更新 2020年5月8日/HD画質の料金です


\TRY NOW!/
本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービス公式サイトにてご確認ください。
あなたへのおすすめ
