【シャークネードはこの順番】シリーズのおすすめ視聴順とあらすじを徹底解説！

ここまでビッグタイトルになるとは思わなかったであろう今作ですが、今ではアサイラムの看板作品に。

映像も話もなにもかもが雑！なのに登場人物たちは必死なのが笑えます。(褒め言葉)

B級映画にありがちな尺稼ぎ(シャーク稼ぎ)があまりなく、テンポが良いのがGOOD。

この作品を一言で表すなら、「曇りのちサメ」です。

プロローグという概念がなく、のっけから本題に突入。(このシリーズのスタイルと言っていいでしょう)

前作よりも予算とサメが確実に増えています。

空から降ってくるサメとニューヨーク市民たちの決戦への盛り上がり方は「アベンジャーズ」越えです。

この後の続編と比べると、まだサメ映画だなと感じます。

オープニングから「007」をモロパクリ！(怒られないのかな？)

ホワイトハウス崩壊や、シャークネードに対抗する為にNASAが協力するなど、もはやB級映画とは思えないスケール。

そして舞台はついに宇宙へ…もちろんサメも宇宙まで飛んできます。(このシリーズではこれくらいでビックリしてはいけません)

前作のビームチェーンソーでスター・ウォーズ感がでていましたが、ついにタイトルとオープニングまでスター・ウォーズをパクってしまいました。(スター・ウォーズ／フォースの覚醒をパクっています。ザ・フォース=フォース、アウェイクンズ=覚醒)

しまいには、劇中に「フォースと共に」なんてセリフまで。(今作はとにかくパロディが豊富)

今回、ファイアネードやライトニングネードなど、○○ネードと称した特殊効果が竜巻に。

あれ？サメって海で泳いでたっけ？となぜかビックリしてしまいます。(シャークネードばかり観ているとマヒします)

今作はなんでもありの世界サメ旅行映画。エジプトやイタリア、ブラジルなど世界各国を駆け巡ります。

そして日本のシャークネードファン待望…ついに東京にもシャークネードが上陸。シャークジラは必見です！

人類の理解の範疇と時空を超える映画。(シリーズ最終作！)

タイムワープであらゆる時代のシャークネードを退治していきます。

ここで色々と語ってもこの作品の魅力を伝えることはできないでしょう…。

とにかくぶっ飛びすぎてヤバイですが、サメ映画の歴史に残る名作なのは間違いありません！