【ワイルド・スピードはこの順番】シリーズ全作品の時系列とあらすじを徹底解説

ワイルド・スピードの記念すべき1作目。セクシーな女性が踊り、ドラッグレースでアドレナリン全開・・・という男性が好きそうな内容がこれでもかという程詰め込まれています。

潜入捜査官のブライアンがレース仲間と心を通わせていき、どんな決断をするのかが見どころ。

前作ではドラッグレースが主体でしたが、今回はストリート・レースがメインに。

一般車両に混じってスポーツカーが爆走するシーンが見どころです。

名物キャラのローマンも今作から登場。

ローマンとブライアンの掛け合いが面白くて笑えるシーンも満載ですし、前作よりも幅広い人が楽しめる作品になっている印象です。

車の大量爆破など、スケールが大きくて派手なシーンは多いのですが、前作に比べるとレースシーンは少なめな印象です。

しかし、ブライアンとドムが本当の仲間になっていく様子がしっかりと描かれており、人間ドラマとしても見応えがある作品です。

今作は冒頭のガソリン運搬車襲撃シーンがめちゃくちゃカッコいいので要注目！

“ファミリー”が集結して一大計画をしようとするドミニク達、それに立ちはだかるホブス捜査官(ドウェイン・ジョンソン)、そしてブラジルの汚職警官の三つ巴の戦いが見どころです。

作品終盤の大型金庫を車で引っ張るシーンは笑えるくらいの迫力です。この作品からかなり現実離れしたぶっ飛んだ内容になっていると思います。(いい意味で)

カーチェイスももちろんですが、ドミニクとホブスの格闘や銃撃戦などアクションシーンが満載なため、終始アドレナリン全開です。

死んだはずのドムの昔の恋人レティが生きていた…？というところから物語はスタート。

今作はかなりの時間が格闘戦や銃撃戦に割かれているので、その点が見どころです。

最後には大型飛行機を巻き込んだ大混戦が繰り広げられるので、過去最大のスケールのアクションから目が離せません。

今作の舞台は東京、ドリフト発祥の地でもある日本が舞台ということでドリフト走行のシーンがたくさんあります。

最後の峠を走るシーンは長尺でかなり見応えがあります！

賛否両論ある今作ですが、日本ではおなじみの俳優・女優が出ているので、日本人としては楽しめる作品です。(北川景子・妻夫木聡・真木よう子・柴田理恵などが出演。)

SKY MISSIONというサブタイトルだけあって見どころは車が空を飛びまくるシーンです！

ワイルド・スピードはシリーズが進むごとにド派手になっていきますが、毎回前作を超えているので凄いと思います。アクションのインフレが止まらない…

今作からアクション・スターのジェイソン・ステイサムも登場してさらにアクション要素が強くなりました。

『ICE BREAK』の見どころはこれまでファミリーを大事にしてきたドムが裏切ってしまう…という点。ドムの裏切りの理由に大注目です。

もう完全にストリートレース要素は無くなってしまいましたが、豊富な肉弾戦とハチャメチャさでスケールアップしています。

「スーパーコンボ」はワイルド・スピード史上初のスピンオフ作品となっています。

主役はルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)とデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。かつて敵同士だった2人が協力するということで、ワクワクしてしまいますね。

２人の皮肉たっぷりの言い合いやド派手な肉弾戦が魅力ですが、ドムなどの”ファミリー”は登場しないので、物足りない･･･と感じる人もいるかもしれません。

スーパーコンボはスピンオフだったので、“ファミリー”が活躍する姿を待ち望んでいた人は多いのでは無いでしょうか？

監督は「ワイルド・スピード EURO MISSION(2013)」以来のシリーズ復帰となるジャスティン・リン。

人気レスラーのジョン・シナが演じるジェイコブはドムの弟という設定。どんなキャラクターなのか要チェックです！今作ではトレット家の謎が明かされます。

こちらの作品はNETFLIXオリジナルのアニメ作品で、ワイルド・スピードの世界観を借りた子ども向け作品です。

とはいえ、カーレースよりもスパイ要素の方が強く、シリーズの本流とはほとんど関係ないので視聴しなくても問題ありません。

「ワイルドなスピード！AHO MISSION」はワイスピのキャストにそっくり？な役者が出演しているパロディ映画です。

最初から最後までフザけっぱなしなのがツボです。

ちゃんとカーチェイスや銃撃戦もあり(クオリティはアレですが)本家へのリスペクトも感じられる作品です。

基本的には1作目の『ワイルド・スピード』のパロディなので、1作目視聴後の方が楽しめます。