【用語解説あり】サイバーパンク:エッジランナーズのあらすじや見どころ、視聴感想まとめ

実業家「リチャード・ナイト」が描いた都市構想をベースに作られた都市。
貧富の差が激しく、犯罪発生率が非常に高い。市議会は存在するが、企業の力を借りていることから、実質は企業によって統治されている。

サイバーウェアは簡単にいえば人体を機械化するデバイスのこと。インプラントとクロームはサイバーウェアと同じ意味で扱われることが多いが、インプラントは身体の内部に埋め込む機械、クロームは外から見て分かる機械に対して使われている印象。

サイバーウェアの過剰装備、誤作動によって精神障害を起こし、極めて強い凶暴性を発揮してしまう病。この病を発症した人は「サイバーサイコ」と呼ばれる。
危険なサイバーウェアほど、人体にかかる負担は大きいようで適応が難しいとされる。
抑制剤で進行を抑えたり、負担の低いサイバーウェアに変える事が効果的。

サイバーウェアの一種で、劇中でデイビッドが装備することになるもの。
起動すると一定時間時の流れが遅くなり、使用者は高速移動が可能になる。

ある人物が撮影した自身の体験や記憶を追体験できるテクノロジーのこと。VRのような感覚で映画を楽しむように手軽に体験できる。BD中毒になるような過激な裏BDも流通している。

裏社会で力のみで成り上がろうとする傭兵の総称。

傭兵の中でも極めて戦闘スキルが高い人

ナイトシティの上流階級で、アラサカなどの企業に勤める人。スーツ姿が特徴的で、ライバル社を蹴落とすために高額な案件をフィクサーに依頼することもしばしば。

傭兵と依頼主をつなぐ仲介人。基本的に傭兵はフィクサーから仕事を貰い、フィクサーは使う傭兵を選ぶ立場にある。

テックに関しての豊富な知識を持つ人。（劇中ではピラルが該当）BDの編集ができる人も。

ハッキングやプログラム、コンピュータウイルスなどを熟知した人（劇中ではキーウィやルーシーが該当）
単純なハックだけではなく、相手のサイバーウェアを誤作動させたりと危険な存在。各企業にはお抱えのネットランナーチームがあり、データの防衛などを行っている。

サイバーウェアに精通した医者のような存在。サイバーウェアをインストールする際には基本的にリパーに頼む

兵器製造、法人向けセキュリティサービス、銀行業などの事業を行い、世界でも影響力のある日本企業。ナイトシティを牛耳っていると言っても過言ではない。

軍事サービスを中心に事業を行う新合衆国（旧アメリカ）の企業。ライバルのアラサカとは激しい対立関係にある。

ナイトシティ警察。治安維持が主な任務だが、贈賄や汚職にまみれている。企業相手にはスルーするなど、マトモな警官は少ない模様。

NCPDの中でもサイバーサイコの排除に特化した精鋭部隊。軍用サイバーウェアなど最上級の装備を使用している。

救急救命などの医療サービスを提供する企業。救助信号ですぐに駆けつけてくれるが、医療プランによって対応にかなりの差がある。（基本的に契約者以外は見捨てる）

ギャング集団。肉弾戦が主体で、機械化よりもドーピングのような肉体改造を好む。ムキムキな人がほとんど。

ギャング集団。機械化に頼らないアニマルズとは真逆で、過剰なまでの機械化を施している。光学系インプラントが特徴

ギャング集団。ジャパンタウンやリトル・チャイナを拠点にしている。蛍光色、ストリートバイク、刀などが特徴

ギャング集団。高級なサイバーウェアの売買を目的とする。ギャングや一般市民など見境なく拉致し、インプラントを盗む危険な集団。